このレビューはネタバレを含みます▼
カシオ先生作品大好きです。本作、2作品入っています。1作目、大学に飛び級した10歳の天才少年が大人に成長する薬を発明し、自ら飲んで大人になり、戸惑う受けとのえっちを叶えます。元に戻り、本当の18歳になるまで8年間2人で待ち、18歳にやっとなれたら、今度は薬で受けが若返り少年になり、そのまま攻めとのえっち。書いていてとんでも設定ですが、読んでいてもとんでも設定でした。でも、どんどん進む。
1番唸ったのは、とんでも設定よりも何よりも
これは、ノッて良いのか、悪いのか。
刺さるえっちな分、ノリたい。でも、中身は子供だと思うと若干引く。
結果、早々に薬にて受けもちゃんと元の大人に戻れます。
ノリすぎなくてよかった
2作目、三上くんのおもちゃの続編。これが読みたくて購入。安定の不安定さ、攻めが不安定。
何がそんなに欲しいのかと、蓋を開けてみると
本当に受けしか要らない。受けのギリギリの淵まで
全部見たい、全部欲しい、そんな攻めが哀しいほどに
愛しくなります。