このレビューはネタバレを含みます▼
二巻の立読みができず、二巻がとにかく怖いというレビューがあったので購入しましたが、ゴールデンカムイのように無慈悲にノータイムで人がミンチになるような描写は無く、どちらかというとリアルに熊害が起きたらこうなるといった描写でした。
リアルと言っても説明が不足している感じで「相方が大変なのにお前はなにやってんの?」というシーンがいくつかありました。熊を目の前に恐怖で行動が出来ないにしてもフキダシで「絶望的な恐怖で心のそこから震え上がって涙すら流した」(ベジータさん)とか書かれていれば、恐怖で動けないんだなと分かるのですが、そこは読者が察する必要がありました。
作品は羆嵐と山賊ダイアリーと流れ星銀を足したようなストーリーだったのでしばらくは楽しめるかと思います😊