屋根裏部屋の公爵夫人
」のレビュー

屋根裏部屋の公爵夫人

林マキ/もり/アオイ冬子

1年待ってこれだけの成果。。(T . T)

ネタバレ
2021年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初版1巻が2019年11月30日、
2巻が2021年2月1日発売。
2巻は1年2ヶ月ぶりの発刊で、
相変わらず本編は140ページ前後。
2巻後半に2話ぶっ続けで、公爵に対する糾弾シーンが
見せ場だけど、こんだけ後味悪い終わり方なうえに、
公爵は正真正銘のおバカときた。

これじゃあ改心にも時間がかかるし、
逆にコロッと心入れ替わりました、とか言われても納得できるわけがない。

公爵領の財政問題という難しいテーマを
わかり易く説明しようとして
ページが裂かれるのはしょうがない。
そして、主人公公爵夫人が何をしようとしているのか、読者にも明かされないから、
種明かしの時にまたページが裂かれるのもしょうがない。
でもその二つが合わさると永遠に話は進まない!!!


この漫画、公爵の恋人?問題も含め
4巻くらいで終わるんだろうけど、
それ2023年とかになるわけじゃん、このままいくと。付き合いきれねーよ、、、泣
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