このレビューはネタバレを含みます▼
「坂の上の魔法使い」3巻後のお話です。坂の上~はBL的描写はほとんどありませんでしたので、外伝では、もしかして!?ラベルとリー様が!?という淡い期待をちょっぴり持っていましたが、そうはなりませんでしたね。うん、でも、この二人はこれでいいんだな~と思いました。本作は、魔法使いとヒトとの懸け橋になる仕事に就いたラベルと魔法使いギルドの長エイベンを中心としたお話です。リー様は好き放題放浪しています(笑)あ、でも、リー様の満面の笑顔は見れますよ~。あと、使役の日常とおまけの日常が面白いです~。