アンドロジナス
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アンドロジナス

葦原旭

両性具有もの

ネタバレ
2021年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両性具有の作品は初めてだったので受け取り方が難しいなと思いました。
受けが女性的だったり、女性器があったり、なかなか一般的なBLとは違うということは言えると思います。
基本的には描写もBLメインですが女性部分へもあったりしましたので、好き嫌いあるかも知れないなと思いました。

大きく2CPのお話となっています。
植物学者×巫女と神様×生贄のCPです。
表紙になっているのは後者の神様×生贄の方です。
後半のお話の方がファンタジー要素もあって好みでした。
前半は、両性具有の巫女が村から厄介払いされているような表現があり、村人の言い分もわかりますがちょっと胸が痛かったです。
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