傷だらけの箱庭
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傷だらけの箱庭

まさき茉生

ジワジワくる感じ

2021年2月18日
心理描写や時間の流れの描写がやや複雑なので、サラッと読むのにはあまり向かないかも。でも、1コマ1コマ丁寧に読んでいくと二人がだんだんお互いに惹かれていく様子や、それらのお互いにとっての意味づけが理解でき、結構ハマります。お互いの「この人しかいない」という必然性もしっかり感じられます。旅行の話も甘々で素敵。
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