このレビューはネタバレを含みます▼
駆け落ちした姉の代わりに、姉に成り代わって生活していたアマーリエ。実の父にも身代わりと言い出せず(そんなことあるのか?)、姉として第三王子に嫁ぎます。姉は25歳の嫁き遅れなのに、アマーリエは18歳。若く見えることから別人ではないかと疑いを持つ第三王子である夫 ユリウスでしたが、アマーリエを気に入ったユリウスは、そんなことはおくびにも出さずにアマーリエを甘やかします。水面下ではアマーリエについての調査を行っているような気配でしたが、表面上はアマーリエをただただ甘やかしイチャイチャするのみで、目立った進展もなく退屈でした。そもそもそこまで姉になり続ける必要があったのかと思い、同じようなイチャイチャばかりで途中は流し読み、終盤ようやくアマーリエが姉に成り代わっていたことによるトラブルが発生し、ストーリーが進展しますが、大して盛り上がりもなく残念でした。