このレビューはネタバレを含みます▼
オーナーの邑に色々仕込まれたMIYA(受)とノンケのTAMA(攻)のホストカップルのお話。
MIYA姫がTAMAに対しては不器用で可愛い。…何せ姫は凄いぞ。一見クールな男前。一皮剥けば○乱で捨て猫感満載…🖤本当、姫だわ…キングオブ受だな。こりゃ。よ〜しよし、よくやった邑。よく仕込んだ。褒めてやろう。
出来上がっているMIYAと身体を重ねる度に苛つくTAMAは、見えないMIYAの過去に嫉妬しているわけですな。“誰でもいい”相手に自ら手を上げた時点で元々TAMAもMIYAに気があった様な気がするが、おそらくTAMA自身が両方気がついてない。ニブチンですなぁ。
とにもかくにも、私が邑ならMIYAを手放さないが堂々のハッピーエンド。🖤よしよし、MIYA姫よかったね。家族が出来たじゃないか。幸せになりんさい。
じんわり何度も読んでしまう。
追記 はぁ〜っ。久しぶりに読んだ..。イイ。MIYAの切なさ、薄幸感、TAMAと身体を重ねてからの臆病すぎる想い。たまりませんなぁ〜!!
私の中の黒髪攻×金髪受の金字塔とでも言おうか、そして何故に世の中黒髪受が多いのか〜?ジルベールから神×栗、一×氷で鼻血を流し続けた身にはこたえるわ〜。(古いね。30年ほどBL断ちしてたからね。)