恋する人外と僕のフェロモン【単行本版(限定描き下ろし付き)】
」のレビュー

恋する人外と僕のフェロモン【単行本版(限定描き下ろし付き)】

こうぼく

人外モードのおきつねがかわいすぎた

ネタバレ
2021年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 帯に長編とある通り1巻はまだまだ序章という感じでした。ただ続きが気になるかというとあんまり…(^^;。個人的おもしろツボにはピンと来なかったです。人外にモテモテのフェロモン持ってる主人公が人外にモテモテだし、隣の家の三兄弟にもモテモテというハーレム状態。ただ主人公がもしかするとアセクな人かもしれない?と思ったりしたけど展開的にそれはないよなぁと。(もしそうだったら面白そう)。話が面白ければ絵柄には拘らない派ですが、もしめちゃくちゃ売れ線の絵柄だったら人気出そうとはちょっと思いました(^^;。無自覚可愛い受けちゃんがやたら襲われる展開なので笑。多分、引っ掛かったのは世界観。人外が神クラスとか地主神とか現実世界の世界線でも通用しそうなのに、主人公は人外と人間が共存してる別の世界に旅立ってるんですよね。それがどうもピンと来なくて。この人外と人間が共存してる世界っていうのが、現実世界で、元々主人公がいた世界っていうのが異世界にあたる世界線とかなら面白そうだけども…。そこら辺の話が2巻以降出てくるなら読みたいけど、スルーだったらと思うとなかなか…。おきつねっていう人外が出てくるのですけど、これがめちゃくちゃツボでした。かわいい~。ふくらんだコッペパンみたいでめちゃくちゃかわいかった(褒め言葉ですっていうのも失礼かもしれませんがコッペパンかわいいので!)
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!