ピンクの契約書♂にサインします!【電子版限定☆描き下ろし付き特装版】
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ピンクの契約書♂にサインします!【電子版限定☆描き下ろし付き特装版】

姫なっつん

面白かったけれど……

ネタバレ
2021年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最終巻を読みました。
途中まで面白かったんですよ、怜子さんと社長とか、橘さんと晴とか、サブキャラのハッピーっぷりはとてもよかった。行方不明の波乱いるか?とは思いつつ、あれがなければ橘さんと会長は和解出来んかったんかもしれないと無理矢理に納得させて。
(秘書時代の怜子さんが本当は裏で頑張ってたことを気付くような会長なら、橘さんがどれだけ有能で社長に頼りにされてるか分かってる筈だし話し合いさえすれば恐らく和解出来たよね?)
いや、あれはハワイから専務と百々花ふたりを戻す為のエピソードだったんですかね?
とりあえず、ハワイから戻すの一話早くして、専務と寸前でエロ描写終わったのどうにかすべきだったのでは?課長オチにするなら課長とシてる描写なしで終わるのどうなんだろうねぇ?
橘さんが動揺してる間に頑張ってた課長が専務の嫉妬と上司への反発だけで退職しなきゃならない流れもどうかと思うし。それだけ百々花のこと好きってことを言いたいのかもしれないけど、それだけ好きなら結婚出来ない理由明かせよ、と。(禁止日に出したからとかいうしょうもないオチかと思ってた)
後書きまで専務のこと書くなら、専務オチにしてくれた方が10数話に渡る専務見直しエピソードも映えたのでは?
大豆から逃れられない、ってことを描く為だけに課長オチにしたように感じました。
途中までよかった、ということで星3です。
顔文字は最終巻への衝撃。
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