本好きの下剋上 第一部
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本好きの下剋上 第一部

鈴華/香月美夜/椎名優

1,2巻の主人公に苛つくのは同意だけど、

ネタバレ
2021年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ とりあえず、現時点6巻まで読んでます。
無料の1巻で主人公の我儘さに断念された方々、分かります。
が、恐らくあの頃は「異世界やその家族」を、自分の世界や家族として認識が出来ていなく愛情がもてなかったのと、肉体年齢に精神年齢を引っ張られていたのでしょう、と思えるように、後半なんとなくなりました。
愛情がもてていなかったためと精神年齢が低くなっていたため、自己中心的に行動していたのではないかと、、
日々過ごすうちに馴染んで「家族」と思えるようになった感じがします。段々、家族に迷惑をかける描写はなくなっていきます。自分の目的への我儘の根本は変わっていないので、性格は悪いままに感じるかもですが、、
お話は気になる展開で進んでいきますよ。

しかし、、二部以降の展開あらすじやネット情報を見るに、ここで主人公たちの組み合わせを好きになりすぎると悲しい気持ちになります。
まだ一部のコミック版しか読んでない状態ですが、既に先を読もうか迷う悲しい気持ちです。
宿命の負けヒロインポジですね、、、 笑
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