怪しくて妖しい





2021年3月29日
一度さらっと読んで、ちょっと「?」となって、2回目読んで、「あぁ、私も魅入って、入り込んじゃってた…」と、お客さんと同族感。凛ちゃんの語りが、官能小説のようで、読み手を扇情するようなポーズと相まって、脳内描写が加速してしまいます汗。可愛さと妖艶さの共存てヤバイです…。凛ちゃんの方言も大好きだけど、イケメン野干の「今風」しゃべりもツボ。大好きな「紅椿」の作者さん、本作も何とも不思議で妖しく、引き込まれる36ページでした。

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