このレビューはネタバレを含みます▼
★天然ボケ幼女公子のシンデレラストーリー。皇帝から遠ざけられた月氏一族の公子である少女が一族挽回の為に9歳にして後宮入り。少しでも後宮でのランクアップを狙いたいが、幼女ゆえに見向きもされず鬱々と後宮ライフを過ごしていた。奴婢らしき見知らぬ青年と出逢い、交流を続けていたが。
★ハッピーエンドなのは良いですが、後日談のストーリーは不要に感じました。本編も筆者が振り回される二人を描きたいからか無駄な会話や細かすぎる周辺の描写が多く、肝心の中々ストーリーが進みません。エロとしてはアリでしょうけど、何だかエロ描写がエロさが足りない。言葉攻めのヒーローなのは理解出来ますが、エロの雰囲気描写が欠けている為に淡々としてる気がします。言葉攻めなら、もっとねちこいエロであればシックリくるのに。