このレビューはネタバレを含みます▼
今より飼育本や知識が少ない時代とはいえ、動物ぎゃく待としか思えない数々の所業にとてもつらくなり、一巻の途中で読むのをやめました。
駄目だと知りながら人間の食べ物を口移しで与えたり、食べ物ではないものを口にしても止めずに笑い話にする(そもそも口にするような場所に置くのが間違いです)。さらには人間と同じお風呂に入れるなんて…作者さんにとって文鳥は生き物ではなく動くぬいぐるみですか?
途中まで読んだ限りでも、フィクションであってほしい内容でした。
この本をきっかけに文鳥に興味を持った方が、正しい知識を身につけてから飼うことを祈ります。