爛れる匣庭
」のレビュー

爛れる匣庭

天河藍

怖いけど読んじゃう

ネタバレ
2021年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 執着ってこういう事かと感じる作品です。絵の質感も相まって怖いけど読んじゃいます。大好きなスペックの高い攻めから執着されて幸せ〜で終わりに向かうかと思いきや怖くなり逃げる受け。逃げるのを手伝ってくれる他の登場人物もイカれてます。結局逃げは捕まってしまうのですが物語の序盤からいろいろ伏線が張られています。中々新刊が出ないので回収出来るのは先になるのかと思いますが、天河先生の作品は大好きなので気長に待ちたいと思います。
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