私をオメガバースに導いた作品

ネタバレ

2021年4月7日

このレビューはネタバレを含みます▼ ずいぶんと昔にどこかで読んだ本。オメガバースというもの自体がそこまで浸透していなかった（私が知らなかっただけかも）頃に読んで、この作品から私はオメガバースという世界に足を踏み入れました、、、。
あれから何年経っても忘れられず、けれど手元にはない本でした。
電子を利用しはじめてはや数ヶ月、ふとおすすめに出てきて思わず購入。久しぶりに読みましたがやはり良い。
義父（攻めの父親）が、厳しい世界の中で彼らの味方をしてくれる最大で最強の存在で、そこにとても救われました。
幸せになってほしい。。。
オメガバースものにしては情事のシーンはほぼないに等しいくらい少ないですが、絶望的な状況からの希望の光、そして救いまでが読みやすい絶妙なテンポで丁寧に描かれているのでおススメです！
オメガバースものの中でも私のおすすめランキング上位に食い込む作品です！

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ゆきむさん

(女性/20代) 総レビュー数：366件

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