きょうもたのしくいきましょう
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きょうもたのしくいきましょう

平眞ミツナガ

共依存からの脱出!佐野くんがんばれー

ネタバレ
2021年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【読み放題から】本の紹介には佐野(攻め・イラスト真ん中)を『自己中心的』とありますが、私的には『人の評価が気になり人に合わせてばかりの性格』です。高田(受け・右側)はアウトロー。この本は評価が悪かったのですが、驚く程テーマがはっきりしてて『毒親が子供をコントロールする共依存関係からの脱出』に似てて私的には凄く良かったです。他人は変わらないので『合わせる』か『場所を変えて面子を変える』しかないかなと…社会での永遠のテーマのようにも感じました。一番気になったのが攻めの佐野くん。彼の人の評価を気にして人のせいにする主体性のなさと流されやすさで、笑っちゃうほどレビューの評価が悪かったですね(笑)でもこれって彼が『攻め』だからですよね。彼みたいなタイプの受けが他漫画にもありますが、『かわいいー、猫みたい』等、高評価なんですよ!同じ事してるのに体の関係が入ると受け攻めだとここまで評価が違うのが不思議です。
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