王様と幸福の青い鳥
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王様と幸福の青い鳥

六青みつみ/花小蒔朔衣

なんて純粋な受け

ネタバレ
2021年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 政治闘争に巻き込まれて親族を殺されたり、暗殺されそうになったりして人を信用できなくなった攻めが、純粋無垢に懐いてくる受けに絆されるけれど、まわりが放っておいてくれない話。
こんな受けちゃんいたら、可愛くて仕方ない。受けも悲惨な目にあってるのにそれでも純粋。しかもちょっと特殊なお力もある様子。
攻めは最初から心閉じまくっているのに、知らぬうちに絆され始めているのがムフフでした。
みつみ先生の作品に最近出会ったのですが、攻め目線や他目線も交えながら語られる不憫受けで、凄く大好きです。
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