転職の神殿を開きました(コミック)
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転職の神殿を開きました(コミック)

吉沢はたろう/土鍋

ギブアップ

ネタバレ
2021年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読者置いてきぼり感が酷い。ついていけず、2巻でギブアップ。あまり考えず、さらーっと流されるように読むなら良し。

●日本→異世界の転生物。
●主人公はカナメ。24歳。
●カナメは「転職」ができ、「魔力変換」能力も持つ。
●1巻冒頭でほとんどの人が持つ「村人」も固有職のひとつと説明されているが、15ページ以降、固有職=「村人以外の特殊な固有職」として扱われ始める。
●大昔に国が壊滅しそうになるほど大きな宗教戦争があった。
●国教は「統督教」。
●転職は「教会」に莫大な寄附をして行う特別なもので、通常は一生変わらない。
●統督教の過半数が「教会」に属するが、教会=統督教ではなく、あくまで「教会」も「統督教」の一宗派なだけ。
●オルファス神信仰の教会派、ダール神信仰の神殿派、その他に土地神派や伝承派があるらしいが、1巻始めのクルシス神やエンハンス英雄譚は一切出てこない。←カナメがこれから作る神殿関連か?(推測)
●神学校始まったばかりなのにもう卒業の話。
●1巻の話と話の間の小話が1ページ漫画なのだが、小話だと分かりにくく、本編と見間違う。正直、邪魔。
●主要な女の子はみんなカナメを好きになる。(たぶん)
●クローディア文字はa〜zの大文字小文字の52種。小文字のnとz、jとwの違いが分かりにくすぎる。
●魔物退治もするが、神殿作りだから、メインは政治的宗教戦争の話。(たぶん)
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