黒薔薇の魔女は黄金の皇子に奪われる
」のレビュー

黒薔薇の魔女は黄金の皇子に奪われる

田中琳

田中先生のファン

ネタバレ
2021年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初先生の作品の日本の現代の話歳の差のを読み絵柄も内容も私好みで好きになり最近は、先生の中世ヨーロッパの話も興味を持ちこちらで、3作品目になります。
こちらのヒロインは、実はお姫様なのに黒薔薇に囲まれていつも喪服ドレスを纏い陰では黒薔薇魔女と呼ばれて誰も森深い場所に近づかないのに隣国の皇太子は冒険家理由が有るのだけど、近づきヒロインと遭遇しリスと喋りおてんばだけど、とても美しい少女でヒーローはいっぺんに惹かれて毎日通い結ばれましたが、実は姫様なのに実の国王に疎まれて、年老いた公爵に嫁がして、亡くなった公爵様は良い人で孫のように接して守ってくれていて、亡くなっても2人が姫様をお守りし育てたんですね。
実の父親なのに美女に育った娘を自分の妾にしょうとは流石に忠臣の部下達も引いて最終的にはヒーローが助けてくれてヒーローの王妃になれハッピーエンドで良かったです。
頭脳良く美人で優しい見た目クールなヒロインだけど、ヒーローからぬいぐるみをプレゼントに貰ったらめっちゃ喜び話かけている姿はまだまだ、可愛い少女で、寂しく生きて来たんですね。
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