花嫁はマリッジブルー
」のレビュー

花嫁はマリッジブルー

凪良ゆう/唯月一

攻めの父親がクズ。

ネタバレ
2021年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻は大好きでした。2巻も途中までは大好きでした。でも、舅さんと姑の関係が納得できなくて、、というか舅の心情が理解出来ないです。緑子さんが好きなくせにメイドに誘惑されてふらっと来たのはまだ、まだ分かります。でもその1回で切れずに子供まで作り、別邸を建て、一緒に暮らすというのは???そして30年経ってようやく緑子さんに君が好きだと告白し、これから愛を育んでいこう。となるのは???え???あまりにも不誠実じゃないですか?別邸建て一緒に暮らしてる愛人は?子供は??どうなるんですか?そして30年夫のことが好きなのにほっとかれて愛人に嫌がらせまでされ、息子にも誤解され寂しく虚しく暮らしてきた緑子さんをあまりにもバカにしてると思うんですが。。あ、メインカプの2人は大好きです。途中の秘書が邪魔くさくて嫌な気持ちになりましたが、それ以外はめちゃくちゃ面白いしいいお話でした。凪良先生はデビュー作から完成度が高く、流石だなという感じです。(あと気になるのが鬱陶しい記者はどう追い払ったんでしょうか。。)
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