ネタバレ・感想あり花嫁はマリッジブルーのレビュー

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好きだけど振り回されて
ネタバレ
2023年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凪良先生の過去作。コメディタッチですが、凪良先生らしさはちゃんとあります。ビジネスのように結婚を捉えている正嗣が拓海と出逢ったことで人生が一変。超合金ロボのようだと拓海が思っていたのですが段々人間らしさを表に出せるようになります。セレブたちの言い方とか、こちらならしたら凹むような感じもあるのですが、正嗣の育った環境を考えたら仕方ないのです。人生経験も段違いで、三十代と大学生じゃ…夜も全く歯が立たないんだろーね。と、同情を禁じ得ないって感じです。ここあそこに笑えるシーンが満載なので、ご自宅でお読みになることをお勧めいたしめす。結構な感じで吹き出してしまったので。
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笑いと真面目さ両面折り紙のようなラブコメ
2023年1月3日
他のレビューにもあるようにラブコメ調ストーリーで面白かったです。先生の作品は、文章力が高いのに読みやすく楽しいので大好きです。今回も姉やエディの常軌を逸した振る舞いに大笑いしつつ、一方で恋愛・結婚と相手を思いやる事を真剣に考えさせられたりと濃い内容でした。出番の割に姉&エディのキャラが強すぎて、主役の二人(特に朝倉)の存在感が若干薄まった気がしましたが、家庭環境の複雑さや何やらで盛り返せていたと思います。ただ…2巻ラストでもオールクリアとはなっていない気がします。後継者問題・姑へのカミングアウト・愛人の今後・悪質な記者の末路などなど。かなり(10年くらい)前の作品のようですが、完結となっていないのでぜひとも3巻完結を見たいなと思います。
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面白かったです!
2021年5月14日
喜びや楽しさを真っ直ぐに伝える素直な受けは、怒りや悲しみはタイミングを見て話す柔らかな心の持ち主で、その優しさに読んでいて癒やされました。その表現が作者様らしくて、初期の頃から感情面を大事にされていたのだなぁと2巻を読んで思いました。王道中の王道を読みたい時にオススメです。
紙と電子と両方買い
2021年5月1日
初期の凪良作品だし表紙が花嫁だしで買うのを迷っていたけど買って正解。さすが凪良先生ですね、デビュー初期の頃から作風にブレが無くて面白かったです。紙で買って更にクーポンを使って電子でも買いました。ラブコメ好きな方はぜひおすすめです。
キャラが濃い
2019年8月3日
凪良先生の初期の作品です。シリアス要素少なめのラブコメです。
姉の美花やその元彼のエディなど、キャラが濃いです。笑 コメディ要素はほぼその二人によって作られてます。
拓海と御曹司朝倉が、徐々に距離を縮めて行く過程が、姉の婚約者という枷があり、ドキドキしながら読みました。一度は諦める二人ですが(ここが切ない!)、姉の美花のおかげ(?)で大団円です。
「花嫁は今夜もブルー」では、結婚後一緒に住んでいるのが弟だとバレそうになり、一時的に朝倉の実家に避難することになります。朝倉と母との確執、実父との血の繋がりへの疑い、などなど朝倉家の問題に巻き込まれることになります。拓海と朝倉の関係も拗れてしまいます。解決へと導いてくれたのは、、、ここは是非読んで下さい。
マリッジブルーにも今夜もブルーにも姉の美花の代わりに拓海が女装するシーンがあります。表紙のイラストが個人的好みではなかったので、葛西リカコさんの絵(美しい彼の清居くん)で想像して読みました。
思いの外楽しかった
2019年6月25日
1巻208P、2巻196P。イラストなし。28歳×20歳。現代が舞台の身分差偽装花嫁ラブコメです。身分差ものですが旧華族の大企業の御曹司側にではなく庶民側に生活水準を合わせていく部分が多いためシンデレラストーリー感は控えめです。むしろ1巻では四角関係での切なさが際立っていました。浮気ものといえばそうなので地雷の方は気を付けてください。ただ、ラブストーリーというよりラブコメという雰囲気が強くかなりポップで軽く読めると思います。そこに絶妙にすれ違う切なさもあるので作者様うまいなと感じました。1巻で誤植なのか誤字がありました。割引キャンペーンでお安く購入できたため☆5です。
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思ったよりもずっと良かった‼
2018年7月10日
男花嫁だからオメガバース的な『そういう世界』のお話なのかと思ってたら普通(?)に面白いBLで、しかもちょっと切なくて良いお話だった。
(当方はオメガバースを否定してる訳じゃなく、『子供が産める男性』って超貧乳女性って事じゃないの?とイマイチ世界観が理解できないだけなので悪しからず)
1巻は恋愛の話で2巻は家族の話かな。1巻では意地悪そうな鬼姑が2巻ではかわいそう思えてちょっと切ない。でもまあおさまるとこにおさまって良かった。
2巻まで一気読み
2018年5月20日
おもしかったです。BL要素より、ストーリーがおもしろくて、一気に読めます。攻めの朝倉がおもしろい。金持ちお坊ちゃまのああいう天然攻め(でもかっこいい)が好きなので、大満足な作品。受けの拓海もとっても可愛くて、姉の美花も、エディも、みんなおもしろくて大好きです。大分コメディですが、可愛くてストーリーも楽しいラブコメが読みたい時におすすめしたいです。
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超合金ロボな攻めが可愛い!
ネタバレ
2016年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 老舗ホテルグループの御曹司である攻めのキャラが可愛かったです。家庭環境が殺伐としていたため情緒が欠如した合理的すぎる超合金ロボのような人間になってしまった攻め。そんな攻めが美人で素直で常識人な主人公と恋をして柔らかくなっていき周囲に気遣いをしたり、優しさを見せたりする姿が微笑ましかったです。主人公と攻めと凶暴な姉と泣き虫な姉の元カレ。この4人を中心にお話しは進んでいきます。軽快でポップな感じで随所随所で笑っちゃうところをあり、とても面白かったです。
ラブコメ!!
ネタバレ
2023年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の作品は泣けるものを多く読んでいたので、こちらは意外なかわいらしいラブコメでした!
こちらもいいですね。
古き良き、みたいな部分もあったりしますが。
主役二人の近づきはとても好きなんですが、
姉カプがなぁ…
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ありえないけど面白い
2023年4月17日
家族を巻き込んで一緒にいることの尊さありえないけど、あったらいいなぁ。みんなが幸せになれて、ちょっと泣ける小説でよかったです
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ラブコメ
2022年5月17日
こういう設定はたくさん読んでいますが笑いありで面白かったです。
姉の暴君ぶりとエディのなさけなさが振り切れていていいアクセントでした。
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作者買い
2022年1月28日
凪良先生の作品が大好きで、初期の作品ということで楽しみにしながら読みました。話に奥行きはないけれど、とても楽しいお話でした😊主人公の姉が乱暴すぎたのと、朝倉父が中途半端なキャラだったので星マイナス1にしましたが楽しめる作品だと思います。
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面白かった!
ネタバレ
2022年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。王道ストーリーですが読みやすく面白く、一気に読みました!引っかかるのは偽装結婚をずっと続けるのかな~という所です。そこがすっきりすれば☆5でした。
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面白いです
ネタバレ
2022年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ コメディです。とにかく笑えるのですが、姉の婚約者を好きになるという事で諦めようとしたりするので切ないところもありました。お姉さんのキャラが最高でした。
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ありきたりだけど面白かった
2020年5月5日
セレブと普通の格差カップル。受けのお姉さんが強烈な個性ですが、彼氏の方がいいあじ出して、受けの親友ポジション。
初登場が嘘のように溺愛する攻めの甘々ぶりが楽しかったです。
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お安くなってたので
2019年8月15日
お安くなってたのと作者買いです。内容は現実感がありませんが作者さんの文章が好きなのでサクサク読めました。
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コメディ
2019年6月17日
凪良先生はコメディもお上手でした。朝倉さんと拓海がいけないとわかっていながらもお互いに惹かれていく過程や距離が縮まっていく様子が丁寧に描かれていました。ただ、朝倉さんのお父さんがなんだかいい感じの人になっていますが、もとはといえばこの人が諸悪の根元というかなんというか…結局なにも解決していないのが残念です。
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面白かった
2018年11月10日
タイトルに花嫁と入っていてどうだろう?と思ったのですが、軽くて楽しく読めました。
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姉、最強!
ネタバレ
2018年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人が惹かれ合っていくのがきちんと書かれていて、共感できました。しかし、お姉さんの性格が強烈で、その恋人がヘタレすぎて、なのに打たれ強く、なぜそこまでお姉さんを好きなのか?とにかく二人が強烈過ぎて主役の二人が霞んじゃう勢いでした。結婚後の二組のその後が見たかった!
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笑えて、切なさもありました。
2016年12月30日
テンポがよくて、笑えるところがたくさんあります。でも、主人公の拓海が、最初はとんでもないやつと思っていた、姉の婚約者朝倉に惹かれ始めてからは、すごく切なくて、それもまたいい感じでした。拓海のことが好きでたまらない朝倉がとてもかわいかったです。姉の元カレ、エディもおもしろいけど一途でよかったです。
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まあまあでした
ネタバレ
2023年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュアーさん達がラブコメと書いてある通り面白かったです。笑いありシリアスあり、もちろんラブもありでしたがあちこちで不自然にこじれすぎ。当人達も意地っ張りなら、本当は相思相愛だったのにこじれた姉(美花)と恋人(エディ)も正嗣の両親も。それが作品の面白さでもありましたが、もう少し「こじれ」の時間(行数)を「ラブ」に割いていただきたかったと思いました。
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受視点。傲慢攻と元気で素直な受。イラストなし
ネタバレ
2022年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 割とよくある身代わり花嫁と御曹司もの。のようですが、身代わりになるのは最後の最後で、基本受は女装などしていません。
また、残念ながら中にイラストはありません。
テイスト的にはドタバタラブコメ、ケンカップル?です。

受の姉美花が玉の輿狙いで交際を始めたのが攻さま。その攻が実家に挨拶に来た際に、受は鼻持ちならないヤツ!と思いますし、攻の方も美花に恋愛感情がないことを知ってしまいます。
そんな中、体調を崩し結婚式の打ち合わせに出席できない姉の代わりに受が攻と一緒に打ち合わせに出ることになります。
それがきっかけで二人は一緒に食事など行く関係に。
最初は割と険悪です。
攻からしたら、受は未知の存在。
自分を厳しく評してくるので、それを覆すためか、もっと俺のことを知れとばかりにやっきになって受を誘いますが、だんだん楽しみになるように。
そこらへんははっきり表現されてません。
特に攻視点の説明もないです。
読者が行間を読み取らないとという感じです。
でも明らかに攻が受に夢中。嫉妬もします。
受には伝わらないけど。
なんとか自分自身に靡かないかと。その一方で放っとらかしだけど婚約が続いている美花との関係。
実花は実花でマリッジブルーというか婚約者の攻にそんなに執着してもおらず・・・
そこまで会いたがらず・・・
これなんでかは最後に分かります。
それで受が身代わりになるわけですが。
お互い最初から気持ちのない婚約なので、浮気だなんだということはあまり気にしなくて良いかな〜と思います。

んで、受からしたら突然攻にキスされます。
そこからまぁー いろいろ動き出します。

傲慢攻がだんだん変わっていく様を楽しんで!
攻も初めての恋愛のようで、二人が少しずつデート?で距離を縮めていく過程をドキドキと楽しむ作品です!
面白い部分とうーんな所
ネタバレ
2022年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 序盤とかすごく面白いし、サクサク読めるのはさすが。二人が惹かれ合うところは好きですけど。一歩間違うと浮気?とか、愛がない結婚について色々言ってるわりには…みたいな気分にもなります。なので星3つで。
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王道
ネタバレ
2019年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凪良ゆうさんの作品にハマったので、こちらも購入。まあ、色々無理はあるかと思いますが、設定としては王道です。トレンディードラマみたいな。最初は反発していたのに、お互いがだんだん惹かれていくあたりは、かなりきゅんとします。でも、姉の存在とか入籍のこととか、気になると…。ずっと日陰者なの⁈とか。ハッピーエンドだったので、きっとその辺のこともどうにかなるんだろうな、と思っておきます。
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スパダリ感がもう少し欲しい
2019年5月9日
攻めが華族の血筋で超セレブなんだったら庶民出の受けにこれでもかってくらい贅沢させてあげる様を見たかった。お話は格差スレ違いで悩んだり攻めの両親の問題で揉めたりしてたけどまるく?収まった感じ。
読んでて面白かったので最後まで一気に読めました。
でも、父親の愛人やその子供とかは結局どうなったんだろう?あとしつこいフリーの記者達はどうやって追い払ったのかな?
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☆3.4くらい
2017年3月25日
表紙のイメージのような可愛い感じとは違って、とても、しっかりとした自己を持つ弟くんが姉の婚約者を好きになっていくストーリー。BLではよくある設定ではありますが、好きになっていく流れが上手い具合になっていて、きちんと、弟くんの姉への気遣いやら、簡単でないところが、良い感じに書かれていて、とても、良かったです。
ドタバタラブコメ
2017年3月1日
表紙カバーもタイトルも『いかにも』で、内容も『いかにも』な王道ラブコメでした。好きな作家さんだったのと、キャンペーンも後押ししてポチッと。
登場人物たちが賑やかなおかげで、終始明るいドタバタの雰囲気で、読んでてクスッとくる場面もあり、面白かったです。結婚が題材なので、じわっとホロッとくることもあり。
だけど個人的に、未解決?な部分(跡取り問題、姑に秘密のままetc.)が残り、ちょっとスッキリしないかな。敢えて触れてないのかな~。“書き切る”作家さんだという印象なので、続きがあるなら読みたいです。ということで少し辛めの★3つ。
攻めの父親がクズ。
ネタバレ
2021年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻は大好きでした。2巻も途中までは大好きでした。でも、舅さんと姑の関係が納得できなくて、、というか舅の心情が理解出来ないです。緑子さんが好きなくせにメイドに誘惑されてふらっと来たのはまだ、まだ分かります。でもその1回で切れずに子供まで作り、別邸を建て、一緒に暮らすというのは???そして30年経ってようやく緑子さんに君が好きだと告白し、これから愛を育んでいこう。となるのは???え???あまりにも不誠実じゃないですか?別邸建て一緒に暮らしてる愛人は?子供は??どうなるんですか?そして30年夫のことが好きなのにほっとかれて愛人に嫌がらせまでされ、息子にも誤解され寂しく虚しく暮らしてきた緑子さんをあまりにもバカにしてると思うんですが。。あ、メインカプの2人は大好きです。途中の秘書が邪魔くさくて嫌な気持ちになりましたが、それ以外はめちゃくちゃ面白いしいいお話でした。凪良先生はデビュー作から完成度が高く、流石だなという感じです。(あと気になるのが鬱陶しい記者はどう追い払ったんでしょうか。。)
姉とその元彼が苦手
2023年2月7日
BLの受けのきょうだいあるあるがあったら絶対挙がるだろうなってくらいよくある、弟を下僕のように扱い暴力をふるう姉キャラが嫌いなので読んでてイライラしました。婚約者の親への挨拶を弟任せにするエピソードにはどん引きしました。その後の弟への理不尽な暴力も含め。
姉の元彼は別れた彼女の家にご飯食べに来るし元カノの新彼氏の結婚の挨拶の邪魔したりするしで…宇宙人か?
受けは好感をもてるキャラクターでしたが、攻めもいろいろ事情があるとはいえアレな人だったのでメインに集中することもかなわずに途中から流し読みになってしまいました。
要所要所にあるギャグ要素っぽいところが私にとっては読んでて苛々するストレスポイントだったので合わなかったみたいですね。一気に2巻まで買って失敗したなー
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作家名: 凪良ゆう / 唯月一
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫