上様のみだらな寵愛アンソロジー
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上様のみだらな寵愛アンソロジー

倖月さちの/沢城利穂/すがはらりゅう/霜月星良/竹姫

続きモノ

ネタバレ
2021年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず作家さん5名書いてありますが、お一人はカバーイラストのみ、もう1人は間違いじゃないかな?作品は3つです。1つは丸っと一作品、これがこのアンソロ半分程しめてます。あと短編が2つ、コレはどちらも続きモノで、続きは購入してね。でした。1つ目は母親を亡くし、ろくでなしの叔父さんの元で苦労しつつも頑張って来たヒロインが、叔父さんの借金の為に売られそうになります。偶然?幼い頃から憧れてたお隣のお兄ちゃんと再会し助けてもらいますが、お兄ちゃんは彼女を妓女扱いし身体を奪います。あんなに健気に慕うヒロインに辛くあたるからにはさぞや大した理由があるのだろうと思っていたら、とんだお子ちゃまな理由にちょっと引きました(^^;) 彼女を穢すしたくないから口付け控えたって話も、いやいや半ば強引に初めて奪って何言ってるの?!と思わなくもないですが、まぁヒロイン可愛いし、最終的には溺愛系なのでいいか。2つ目は家の為に婚約しようとしたけど初対面でいきなりお初を奪われて関係破綻。実家に戻され
家の仕事手伝う時に助けてくれた男の子といい感じになりますがここで終了。続きは発売中の本買ってね。でした。気にはなるけど、あの男の子はどうせ…。3つ目は念の為最後確認したらやっぱり続きは買ってね。だったので取り敢えず読むの止めてます。アンソロってこんなんだっけ?イメージ的に新作なんだと。まぁ続き待たなくて良いから楽か?あと、上様だったので勝手に皇帝なのかと思ってましたがご当主様という感じでした。まぁこれも偉い人には変わらないのでいいか。1作目はいいとして、2作目は読み返すとしたらまずは別売りの本買わなきゃなので、そうするとこちらは読まないか。という事で、たまーに読み返すかもな★3で。
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