合計1000ページほど&他所に番外編あります





2021年5月8日
現代日本で心に傷を負った29歳エステティシャンのヒロインが異世界の「緑の魔女」へと生まれ変わり、身寄りのない孤独感や魔女への偏見、身分社会に抗いながらも、悩みを抱えた人々へ癒しを届けていくお話。ヒロインの過去については徐々に明かされます。
精神がとっくに大人なヒロインの淡々とした語りのような形で書かれているので、私は面白かったのですが苦手な人もいるかも。試読をお勧めします。途中途中にヒーローや脇役が語り手となり、ヒロインには見えていない点の補完がなされます。
元々恋愛を主軸に書かれたわけではないようで、恋より仕事の割合が高い感じ。2冊に分かれていますが1冊にまとめても良かったような。1巻が689ページ、2巻が359ページと同じ値段なのにアンバランス。出版社側の事情でしょうけども、ちょっと納得がいかない。まあでも現在セール中のようなので、今のうちに是非。
魔女としての仕事が主にエステティシャン時代の知識を活用してのもので、魔法は添え物というのが珍しい。夢中で一気読みするくらい面白かったのですが、中にはここもう少し説明が欲しいなと感じた所がちらほら。あと途中で大きく時間が飛ぶところは改行挟んでくれると呑み込みやすかったのにな。
出版社側への不満点は、まずは2冊に分割したこと。書籍化時点で連載が完結しているのだし、1冊にまとめて欲しかった。次に目次を用意しなかったこと。書籍化にあたって、せめて章分けして目次をつけて欲しかった。本編の後ろに収録された番外編すら目次なし改ページなしはちょっとお粗末過ぎるのでは?とやや残念でした。
Web上に番外編がいくつかあります。なろうの「緑の雫」作品ページにアドレスがあるのですが、購入御礼小説なのでパスワード制。ヒントからパスは書籍購入者には分かるようになっているのですが、残念ながら電子書籍では少しズレがあるようです。ある程度はしぼり込めるので読めましたが。
なろう上にも「緑の雫かけら」の作品タイトルで小話が置いてあります。
精神がとっくに大人なヒロインの淡々とした語りのような形で書かれているので、私は面白かったのですが苦手な人もいるかも。試読をお勧めします。途中途中にヒーローや脇役が語り手となり、ヒロインには見えていない点の補完がなされます。
元々恋愛を主軸に書かれたわけではないようで、恋より仕事の割合が高い感じ。2冊に分かれていますが1冊にまとめても良かったような。1巻が689ページ、2巻が359ページと同じ値段なのにアンバランス。出版社側の事情でしょうけども、ちょっと納得がいかない。まあでも現在セール中のようなので、今のうちに是非。
魔女としての仕事が主にエステティシャン時代の知識を活用してのもので、魔法は添え物というのが珍しい。夢中で一気読みするくらい面白かったのですが、中にはここもう少し説明が欲しいなと感じた所がちらほら。あと途中で大きく時間が飛ぶところは改行挟んでくれると呑み込みやすかったのにな。
出版社側への不満点は、まずは2冊に分割したこと。書籍化時点で連載が完結しているのだし、1冊にまとめて欲しかった。次に目次を用意しなかったこと。書籍化にあたって、せめて章分けして目次をつけて欲しかった。本編の後ろに収録された番外編すら目次なし改ページなしはちょっとお粗末過ぎるのでは?とやや残念でした。
Web上に番外編がいくつかあります。なろうの「緑の雫」作品ページにアドレスがあるのですが、購入御礼小説なのでパスワード制。ヒントからパスは書籍購入者には分かるようになっているのですが、残念ながら電子書籍では少しズレがあるようです。ある程度はしぼり込めるので読めましたが。
なろう上にも「緑の雫かけら」の作品タイトルで小話が置いてあります。

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