期待通り





2021年5月8日
自分の中で☆5常連の作家さん。
少しご都合主義な部分があったり、ラブの部分が薄かったり、事件やできこと・その黒幕に意外性が無さすぎて少々拍子抜けすることもありますが、基本的に非常に良く書かれていて、本当に読者を惹き付ける、読者を置いてきぼりにさない作家さんです。
設定が複雑だったり変わっていても、読者にストレスを与えずに読ませるので本当に好きです。
キャラもたってますしね。
この作品も期待通りでした。
ただ、粗筋だと攻の秦野は傲慢でヤー寄りのオラオラっぽく読み取れますが、実際はワンコでした。
複雑な背景があり地雷はあれど誠実なワンコでした。
受の守屋はノンケではありますが絆されていきます。
でも絆されてもぶれない。見事にぶれない。ぶれないがために危険なフラグが立つこともありますが、それで最後の攻の見せ場に繋がるので良いのかな~と思います。
事件や特殊能力が絡んできますし、回想の中でしか登場しない重要な人物もいます(おそらくサクラ咲クの登場人物)が、楽屋オチ感はなく、この物語に必要な情報はきちんとこの本の中で表現されています。
良かったのですが、読後にもうちょっともの足りない感じがあったので夜光先生の中では☆4とさせていただきました…
少しご都合主義な部分があったり、ラブの部分が薄かったり、事件やできこと・その黒幕に意外性が無さすぎて少々拍子抜けすることもありますが、基本的に非常に良く書かれていて、本当に読者を惹き付ける、読者を置いてきぼりにさない作家さんです。
設定が複雑だったり変わっていても、読者にストレスを与えずに読ませるので本当に好きです。
キャラもたってますしね。
この作品も期待通りでした。
ただ、粗筋だと攻の秦野は傲慢でヤー寄りのオラオラっぽく読み取れますが、実際はワンコでした。
複雑な背景があり地雷はあれど誠実なワンコでした。
受の守屋はノンケではありますが絆されていきます。
でも絆されてもぶれない。見事にぶれない。ぶれないがために危険なフラグが立つこともありますが、それで最後の攻の見せ場に繋がるので良いのかな~と思います。
事件や特殊能力が絡んできますし、回想の中でしか登場しない重要な人物もいます(おそらくサクラ咲クの登場人物)が、楽屋オチ感はなく、この物語に必要な情報はきちんとこの本の中で表現されています。
良かったのですが、読後にもうちょっともの足りない感じがあったので夜光先生の中では☆4とさせていただきました…

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