白狼の士
」のレビュー

白狼の士

琥狗ハヤテ

星4,5。山の白狼と、同時収録は鳥人。

2021年5月23日
228ページ、ほぼ表題作(おまけ4コマ4p付)+AΩ20p、計2作品。

ケモノと時代背景がお好きな、作者さんらしい1冊ですね。
時は、武家時代?
元服したばかりの若君(坊っちゃん)と、もののふの白狼。

作者さんの作風がお好きな方には、まちがいない。
今回は、呪いもあったりもしましたが、そんなにグッとはこない。
けど、やはり背景ストーリーもしっかりしているので、読み応えがちゃんとあります。

同時収録は、鳥人、しかも原始の恐竜?と鳥??
アルファとΩの単語は出てきますが、いわゆるオメガバースものではないです。
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