哀しくて愛おしい





2010年6月6日
しょっぱなからスゴイ展開で、54話分もどう続いてくんだろうと読まずにいられなかった。
こういうタイプのものは、途中から意味不明になったり、無理矢理つじつまを合わせようとしてつまらなくなったりすることが多いが、これは最後まで引き込まれた。
一緒にいてもバラバラな家族、バラバラに暮らしていても家族は家族。
ラストは哀しくもあり、優しくもあり、物足りなくもある。
「家族」を必死に守ろうとしたお父さんは「家族」から守ってもらえていたのだろうか。このお父さんを愛おしく思う。
こういうタイプのものは、途中から意味不明になったり、無理矢理つじつまを合わせようとしてつまらなくなったりすることが多いが、これは最後まで引き込まれた。
一緒にいてもバラバラな家族、バラバラに暮らしていても家族は家族。
ラストは哀しくもあり、優しくもあり、物足りなくもある。
「家族」を必死に守ろうとしたお父さんは「家族」から守ってもらえていたのだろうか。このお父さんを愛おしく思う。

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