宮廷医官の淫らな診療
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宮廷医官の淫らな診療

すみれ晶/潤宮るか

ずっと2人のイチャラブプレイが続く

ネタバレ
2021年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ "診療"と称して幼馴染の宮廷医者であるデインから色んなプレイを仕掛けられるアデル。前半、完全に大人のお医者さんごっこでした。後半あたりから両思いになり最後まで致してからはデインによる甘々溺愛えちがたくさん。激しめの奥まで何度も、がお好みなのね(笑)ヒロインもなんだかんだ、積極的でノリノリでした。
このお話はデインとアデルの大人なお医者さんごっこプレイをずっと読む感じです。途中、デインの辛い過去や侯爵家の事、家族の事、王太子夫婦の事が出てきたりしますが、それがメインになる事は無かった印象です。あくまでもメインは2人のイチャラブプレイ。事件という事件も無く、ただえちが多いイチャラブメインが苦手な人は要注意です。
唯一気になった事は、デインがした水晶●ィルドプレイ…あれ徐々に大きくするのは良いとして(良いのか?)、アデルさんの処●膜それで貫いてないですか?いいの?デイン自身がしなくてよかったの?と一人ザワザワ。まぁ本人達気にしてないならいいの…か。うん。
話の中で出てきた色んな問題も最後にはさらっと流れで解決します。だから内容がある様で無い的な感じ。その点はやはり少し物足りなかったかな。アデルの病気も結局、ふわっと良くなったよ〜的な感じで終わり明確な完治の文言は無かった印象(デインが居ればそれで治ってる的な?)。
物足りなさはありましたが2人のイチャラブえちが意外と濃厚でしたので☆3つの所☆4つで。
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