陛下のデロデロ溺愛に溺れたい方向け。

ネタバレ

2021年5月31日

このレビューはネタバレを含みます▼ 以前読んだ「国王陛下と秘密の恋」が溺愛甘々でとても良かったのでこちらも気になって購入してみました。
こちらも溺愛甘々でとても満足しました！とにかく2人のラブラブえちな溺愛系を読みたい！という方にはおすすめ出来ます。が、周りで起こる事件や陰謀もしっかりと読みたいという方には物足りない印象かもしれませんので要注意。
ウォルド国王陛下、王妃をどちらか決める期間で明確な愛の言葉を言えないルールがあるのでしょうが初めからリーゼロッテにデロンデロンなのが分かります。態度が甘い〜言葉も甘い〜！初っ端から砂糖の壁にぶち当たりましたありがとうございます。
途中ヒロインのあるある勘違いとか衝動的に家に帰っちゃ駄目でしょとかライバルの行動がお粗末過ぎるとかありますが2人のイチャイチャに相殺されました。らぶらぶえちの前に全て霞んだ（笑）
ヒロインのライバルは数回さらっと出てくるだけでノンストレス。陰謀も最後にはささっと解決します。そして周りには良い人ばかり。お姉ちゃんも良いキャラ。心残りは、自分に自信の無いヒロインの魅力を他人目線などで読みたかったかな〜。
最後まで致してからは国王陛下の欲望が止まらない感じが良き。リーゼロッテの言葉や態度に何度もやられて可愛いと悶えてる国王陛下、本当にリーゼちゃんの事好き過ぎるんだなって言葉が最中にも沢山あってニヨニヨ止まりませんでしたほんと溺愛すぎ(ただ、一回の出会いだけでここまで溺愛になるのかは疑問でしたが笑)。
こちらのお話はえちが多かったのでそればっかは…という方にも合わないかもしれません。私は陛下の溺愛具合に満足しました砂糖の海に溺れそうですありがたや。しかしリーゼちゃん快感に流されすぎでは…？えちの時は少し頭が弱くなります（笑）

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Chisakoko さん

(女性/－) 総レビュー数：337件

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