このレビューはネタバレを含みます▼
このシリーズは一時期ハマって読んでました。
二人とも(特に真矢が)すごく成長してきて、どこまで見守れるか分かりませんがスタートの感じから予想できなかったくらい良く描かれてます。
が…
新刊が出てすぐ購入!する勢いはもうないです。
9巻くらいから。
買いはしますが、ちょうどいいクーポンあったら、読む時間がいっぱいあるから、などの要因がないと手が伸びにくくなってしまいました。
ルカの話が長すぎました。
あと、真矢のお父さんも今後立ちはだかるのかな~と思うと少し怠いです。
そこまで描くというのは素晴らしいことなのですが、初期の雰囲気からそこまで重い展開までついていけないというか…。ちょっと読むの重いです。エネルギーが必要になってしまう。
これはあれを思い出します。
むかーし、「彼氏彼女の事情」という少女漫画がありました。
初期のコメディタッチが楽しく読み始めたのですが、急にヒーローの重ーいバッグボーン出てきたり、普通の子達と思ってたのにみんなとんでもない天才になったり、「こんな話だったっけ?」と全然ついていけなくなり最終的に嫌いな作品になったんです。
初期の雰囲気と変わるとちょいしんどいです。
どんどん面白くなる作品もありますが、酷くしないではあんまり重い方向に行ってほしくないかなぁ。。
真矢が眠傘くんとのなれ初めを心から反省し、謝り、赦しを得て本当の意味で恋人なった時点でもうある程度終わりでいいのかなぁと。思います。