25時、赤坂で
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25時、赤坂で

夏野寛子

なぜ今まで読んでなかったのか

2021年6月3日
よくランキング上位で見かける作品でしたが、表紙と試し読みの時はあんまり刺さらず手を出してませんでした。表紙のカラー絵と中の白黒は若干雰囲気違っていて、表紙の方が線が細くて華やかで儚くて、漫画の白黒は割とくっきりして強く潤いを感じます(すみません語彙力ないのですが、私個人の感じたイメージです)。そして、今回1巻無料で読み進めて「なぜ今まで読んで無かったの?」と思いました…正直最高です。個人的にキャラの表情が好きで、特に美形イケメンの麻水さんの表情がポイントです。気怠げな表情、「は?」って時の表情、怒ってる時の表情、破顔して笑う表情それぞれコロコロ変わる1つ1つの顔が何せイイです。なので、一気に既刊の1〜3巻+番外編まで買ってしまいました…後悔はありません!何度か読み返してますが、読み返すほど味があります。お話は1〜3巻続いてますが、基本1巻ごと区切りに1つのテーマをやる、1巻ならドラマ共演、2巻はドラマ続編(映画化)、3巻は舞台みたいな感じです。これが意外と読みやすいです。続刊ありそうなのでこれからも買おうと思います。本当に好きな作品です。
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