脇役が濃い

脚本家(兼小説家)×俳優です。試し読みの時は逆だと思ってました。
基本的に多くの物語は程度に差はあれ、ご都合展開ですが、肉付けされて作り込まれれば、深みがあったり面白かったりする作品になると思ってます。がしかし、こちらのお話はご都合展開きらきらさらさら～、かつ大まかなあらすじを説明してったみたいな軽さで進む感じです。そのわりに脇役が主張があり、でばってきてて、あらすじに後付けされたキャラクターたち感が拭えない。。素人が思い付いたプロットと急に気に入ったキャラだけ設定盛り込んでった感が。。。申し訳ないですが、頑張って7割くらい読んで途中で断念しました。
辛口で申し訳ないですが、評価高かったので期待しすぎると大いに合わない場合もあるのでご参考までに。