このレビューはネタバレを含みます▼
アニメ化の直前、2012年頃から約9年間読み続けてきました
序盤の驚きの展開や、かなり前半の段階からハードな展開が続く事で話題になった作品ですが、後半は前半以上にハードで毎回新刊を読む度に続きを思って胸が苦しくなりました
コミックス派でしたが待ちきれずに発売日に購入する事もしばしば
特に最後の方は配信日に公式(マガポケ)で一話ずつ購入して、毎回「続きが読みたい」と「続きが怖くて読みたくない」の狭間で揺れ動いていました
多くの読者が同じだと思いますが138話を読み終えた後はあまりの展開に茫然として「この状態で次の配信までどうしろと?」と絶望でした(笑)
11年間、"読者を飽きさせない展開"なんて生優しいものではなく"読者をどん底に突き落とすような展開"を何度も繰り返しながらも、魅力的なキャラクター達の成長や葛藤を描ききってくれた事、本当にとんでもない作品だったと思います
進撃には本当に楽しませて貰いました
完結まで読めて幸せです!
11年間連載おつかれ様でした