愛しの国玉
」のレビュー

愛しの国玉

アッチあい

3巻まで 丁寧な描写が光る

ネタバレ
2021年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読む機会があったのでレビュー。落ち着いた作品になっていた。心情を丁寧に描く作者様の姿勢に感銘を受けた。国玉が風船を取るシーンがよい。元は猫としての描写を取り入れたところがとてもよかった。真さま推しとしては、真さまが変態なのか見届けたい。独創性が高いので、どんなラストを迎えるのか読みたくなる作品だと思う。3.7
以下、過去のレビュー
タイトル : 萌えの消失
1巻で国玉を見たときはあまりのかわいさに衝撃を受け、何日か国玉のことが頭から離れなかった。2巻では愛情豊かな真さまの誠実さと国玉を想う気持ちに萌えた。横断歩道で手を上げた国玉がかわいかった。肉球萌え。帽子も服も似合っていたが、何も付けていない国玉の猫の体にギョッとしてしまい、性格も鼻につくようになり、それからは萌えなくなってしまった。いつまでも進に固執していて真さまがかわいそう。進が登場する3巻は気になるが、2巻で終了とした。絵がとてもきれいで、女のコがかわいい。JDの栞やクールビューティな百恵が眼福だった。3.4
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