バレンタイン・シャワー
ジョン・C・ハウザー/冬斗亜紀/スカーレット・ベリ子
このレビューはネタバレを含みます▼
IQは高いけれどEQは底辺のルーベンにいつも優しく相手をしてくれる上司のテリー。テリーはルーベンをサヴァン(症候群)だと言ってルーベンの変わったところも受け入れていましたが、ルーベンが婚活するようになって側にいてくれなくなります。ルーベンが非言語コミュニケーションをしようと頑張る姿が滑稽なのに本人いたって真面目なのが気の毒で...おもしろかったです(ごめんなさい)。最後のトイレでのあれは、表題のシャワーってお小水のことだったのかな?おもしろかったけど、うわ~ぁ~ってなりました。それかあの後シャワー浴びましたっていうシャワー?あのオチはちょっと衝撃的、そしてテリーの包容力がすごかったです。
2018年10月 挿絵1点。
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