国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい
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国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい

伽月るーこ/なおやみか

今回は甘さ控えめ?かな?(私比)

ネタバレ
2021年6月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 友好国のイケメン国王・ヴァレリー様(34)とその国王様の事が幼い頃から好き過ぎる王女・ルーティシアちゃん(17)のお話でした。
こちらの作者さんの甘々溺愛話が好きで何作か読ませて頂いてるのですが、今作は他の作品に比べて甘さ控えな印象でした。最初の夜這いシーンは好みの甘々仕様で砂糖パンチ喰らいましたありがとうございます。
その後あれよあれよという間に輿入れで国王様の国に行くのですが、思った以上に2人で過ごす描写が無く期待した溺愛甘々イチャラブが少なかったです。甘さ控えめなのはそのせいかなぁ〜きっと(しかし2人が会えばそれはもう甘かったです)。
作中、心ない噂や事件もありますがススッと解決しますのでノンストレスで読めますがヒロインが凄く活躍するって話でも無かったです。先も何となく読める展開。さらさらっと読んで終わってしまった。
ルーティシアちゃんはとにかく、ヴァレリー様大好き大好きっ子でした。彼以外眼中に無い。7歳から(笑)大好きな想いが溢れ過ぎてる感じは可愛かったです。ヴァレリー様もその可愛さにやられてるのが良き。覚悟を決めてからのヴァレリー様はとろとろでしたご馳走様です。SSでその後の2人の甘々イチャラブとか読みたかったです。足りない砂糖をそこで摂取したかった(笑)
今作は読んでいて気になる点も少しあり、キャンペーン+クーポン使用で☆3つにしようと思ったのですが、挿絵が綺麗でしたので☆4つにしました。
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