社畜というキーワードが薄まっていく





2021年6月22日
1巻は社畜を率先してやっている、働くことが大好き社畜上等みたいな主人公で、これは切り口が新しいなと思ったんですが、巻が進むにつれてどんどんその要素が薄まり普通の部長との恋愛ものになっていく印象でした。
同僚との出張に行った主人公を迎えに来る部長のあたりは、たくさんあるTLで読んだような既視感が。確かにときめきはあるので読者サービスかなとも思ったのですが、この漫画のテーマならときめきシーンももっと違う手段があったのではないかと。
漫画のテーマはだんだんその要素が強くなっていってほしいので、タイトルにも入っているような言葉なら、話が進めば進むほどその社畜というテーマを突き詰めてほしい気もします。部長とすでに1巻でエッチもして、今は同棲もしているし、この二人の恋愛がどうなるかということはあまり興味がそそられません。タイトルみが1巻で打ち出され、あとは薄まり普通の恋愛になっていくのは、私の期待とは逆でちょっと残念でした。
同僚との出張に行った主人公を迎えに来る部長のあたりは、たくさんあるTLで読んだような既視感が。確かにときめきはあるので読者サービスかなとも思ったのですが、この漫画のテーマならときめきシーンももっと違う手段があったのではないかと。
漫画のテーマはだんだんその要素が強くなっていってほしいので、タイトルにも入っているような言葉なら、話が進めば進むほどその社畜というテーマを突き詰めてほしい気もします。部長とすでに1巻でエッチもして、今は同棲もしているし、この二人の恋愛がどうなるかということはあまり興味がそそられません。タイトルみが1巻で打ち出され、あとは薄まり普通の恋愛になっていくのは、私の期待とは逆でちょっと残念でした。

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