このレビューはネタバレを含みます▼
セールにて作者買い。幼馴染みもので、お隣同士で住んでるようちゃんとなおちゃん。このなおちゃんが恋多き男で次々とダメ男にひっかかり、その後のケアをするのがしっかり者のようちゃんというパターン。なおちゃんのダメダメっぷりとようちゃんの過保護なところがなんだかなぁという感じの前半です。そして、久慈さんという当て馬的存在が現れてから話が動き出す後半。二人のそれぞれの考えや想いが明らかになって、長年ズレていたものがようやく軌道修正できてよかったねぇという感じですね。話としてはうまく纏まっていると思いますが、単純にキャラが好みじゃなかったという点で評価は星4つです。