このレビューはネタバレを含みます▼
好きな作者さんで、単行本は全部読ませてもらっているのですが、こちらは分冊版なので続いていると思っていました。フォローしてくださった方のレビューで、完結していると気付きました(【完結】表記を見落としていました)。フォローしている方々のレビューも見つけて、繋がりがうれしいです(引っ越しお疲れ様です!)。
↓ 以下ネタバレというかあらすじです。
ゲイであることを偽って女性と結婚し、息子を儲けた父。ゲイバレし、息子が3歳の時に離婚。仕事が多忙な(元)妻ではなく、作家業の自分が引き取り、育てる息子は14歳。もしかして、息子もゲイなのか?という戸惑いと、確信。自分と重ね、「かわいそうに」と思うに至る父のこれまで。自分とは違う息子の未来があると気付き、息子と向き合う父。そして、ハレの日。
42ページにぎっしり。本当に素晴らしかったです。BLというか、とある家族の物語です。
フォローさんのレビューの視点が、興味深くて…読み応えがありました。ありがとうございます。
そう言えば、ハルナツフユ…父の名前が知りたかったな笑。