重厚で面白い!(副題、なぜこうなった!?)





2021年6月26日
6/30まで読み放題対象です。フォローさせていただいた方のレビュータイトルが目に留まって読んでみました。なぜ、「寂寞を棄て春を待ち」で表紙を飾らなかったのか…謎すぎます。フォローさんの「逸品」レビューを見なかったら、読むことはなかったと思います…。もったいないな…。
時代背景なども詳細でしっかりしていて読み応えがあるし、BLとしても申し分ないです。1巻133ページ、2巻145ページ、3巻143ページで、1冊の分量は多くないですが、表題作のみなので、十分な満足感です。プロローグからの繋ぎと過去との絡め方が本当に上手いです。皆さん仰るように、「映画みたい」です。
第二次世界大戦終戦間近のドイツが舞台。ドイツ軍のローベルト中尉と武装親衛隊マイヤー軍曹の逃亡と芽生える愛の物語。ハラハラする展開と少しずつ明かされる真実と登場人物たちそれぞれの境遇や思惑に引き込まれ、あっという間に読み終えてしまいました。とても良かったです。本当に、表紙に躍るサブタイトルだけが残念に思えてしまいます。とても重厚で硬派なお話なのに…。
スピン元と言っていいのか分かりませんが、同じドイツ武装親衛隊のお話「戦場に降る甘い花」は、だいぶ軽快で読みやすくて、BL未満なのですが、「寂寞を棄て~」とは違った面白さがありました。こちらも6/30まで期間限定読み放題対象です。
ほんとに、フォローさんのレビューが興味をそそられるもので、、、ありがとうございます。
時代背景なども詳細でしっかりしていて読み応えがあるし、BLとしても申し分ないです。1巻133ページ、2巻145ページ、3巻143ページで、1冊の分量は多くないですが、表題作のみなので、十分な満足感です。プロローグからの繋ぎと過去との絡め方が本当に上手いです。皆さん仰るように、「映画みたい」です。
第二次世界大戦終戦間近のドイツが舞台。ドイツ軍のローベルト中尉と武装親衛隊マイヤー軍曹の逃亡と芽生える愛の物語。ハラハラする展開と少しずつ明かされる真実と登場人物たちそれぞれの境遇や思惑に引き込まれ、あっという間に読み終えてしまいました。とても良かったです。本当に、表紙に躍るサブタイトルだけが残念に思えてしまいます。とても重厚で硬派なお話なのに…。
スピン元と言っていいのか分かりませんが、同じドイツ武装親衛隊のお話「戦場に降る甘い花」は、だいぶ軽快で読みやすくて、BL未満なのですが、「寂寞を棄て~」とは違った面白さがありました。こちらも6/30まで期間限定読み放題対象です。
ほんとに、フォローさんのレビューが興味をそそられるもので、、、ありがとうございます。

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