私はご都合主義な解決担当の王女である
」のレビュー

私はご都合主義な解決担当の王女である

米田和佐/まめちょろ/藤未都也

3巻でそうくるか?!って

ネタバレ
2021年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 転生✖️悪役令嬢 って最近ようやく王道もの、よくあるものって言うイメージが出来てきた。

色んな転生悪役令嬢ものを読み漁ってきたからなんとなく、なんとなくだけど【物語の中に馴染んで楽しむ】と言う刷り込みがあった。あったからこそ、3巻でこのような展開になるのは驚いた。男性向けの転生ものなら神に刃向かう のはわかるけど、不愉快にしたらごめんなさい、あくまでも、この内容であれば読者は男性は少ないと思うからこそ,神に刃向かうヒロインに脳裏に落雷が落ちたような感覚が走った。
女性だから刃向かわない なんて何処かで思っていたのかも。そしてだからこそ面白かった。【転生した原因である神】についてあまり触れなかったから忘れていたせいもある。主人公の涙に私も泣いてしまった。強くなろうと頑張る主人公、悪役令嬢役の【強さ】と転生前の貴女(主人公)自身の【強さ】が融合する気配がしました!主人公頑張れ!!
面白かったのでおすすめします!

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