このレビューはネタバレを含みます▼
タチ受けという矛盾設定が大好物なので脊髄反射で購入しました。
スーパー攻め様みたいな顔したプライドの高いタチが組み敷かれ、アンアン言わされてるところを見るのが好きなんですけど、なんか違う…。
画力は高いし、エロも上手だと思います。
けど攻めが自分本意の行為しかできないヘタクソという設定があったにも関わらず、あっさり感じてしまう受けに違和感……そもそも攻めがハワイに来た理由が元恋人の結婚式(?)の時点で自分的には違和感を感じていたのだと思います。
そして一度は拗れて攻めは帰国したのに、すぐにまたハワイへ駆けつけ結ばれる二人にも違和感……よく分からないけど愛の力は偉大なんですかね。
最初から最後までどことなくすっきりしない気持ちのまま読みおわってしまいました。