まぼろしのローマ
」のレビュー

まぼろしのローマ

ケイト・ヒューイット/小林博美

謎の疾走感

ネタバレ
2021年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ サンプル読んで続きが気になって買いましたが後悔しています
小説か?というくらい説明文が多くて目が疲れました
ヒロインはクソみたいなヒーロー祖父と言いなりのヒーローに酷い仕打ちを受けたのによくまだ愛せるな?と思いました
展開早すぎるしヒーロー女々しいし、結婚することに決めたみたいだけどアメリカで暮らすのかヒーローの祖国で暮らすのか何も決まってないまま突然終わりました
正直、ヒーローとヒロインより息子と20年行方不明で突然生還したヒーロー兄の方が魅力的です
酷いことを言っておきながらヒロインの愛を確かめようとする女々しいヒーローより「ママを泣かせたら許さない。マリクをパパだなんて思えない!」と拒絶した息子はイケメンだし、「それで何故追わない?お前のために国王にまでくってかかるような女性はそういないぞ」とヒーローを諭すヒーロー兄はイケメンです
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