このレビューはネタバレを含みます▼
シリーズ2作目は、二人の絆が深まるお話で、涙腺崩壊でした。
徳永にとって、初めての恋人であり、初めてのお付き合い。ツンデレぶりが徳永らしくて、こっそり写メとる姿が幸せそうでキュンとします。可愛い人だ。
離れる時間が寂しくて、自分ばかりが好きだと思うほど、そんなにも恋焦がれた徳永がいとおしく感じます。と、同時に社会人として、男として成長したい髙梨がカッコいいんです。恋をすると誰もが変わっていくんですね。素敵な事ですね。
そんな中、頑張りたい髙梨に試練が訪れてしまいます。誰も悪くはないのに。傷つかなくてもいい事で傷つけられる理不尽に、哀しくなってしまいます。
徳永が自分を攻めてしまうのが辛かった。
髙梨の幸せを考える徳永。もう涙です。
だけど、恋人として成長した髙梨の揺るぎない愛情は強い。また涙。
楽しい事も、悲しい事も、辛くてどうしようもない事も、二人で分かち合えばそれほど幸せな事はないと思える展開でした。はぁ、良かった。
やっぱり、古谷さんは頼もしくて、優しくて、カッコ良かったです。さすが社長であり、みんなのお父さんです。素敵でした。
二人の休日の話で和ませてもらいました。エッチの時の徳永さんが、だんだん可愛くなって、だんだん色っぽくなって来ましたね。
さて、最終巻は同棲かな?楽しみです。
変わらず、4コマ漫画が楽しい!