プラネテス
」のレビュー

プラネテス

幸村誠

衛星軌道のロマン

2021年7月24日
宇宙開発物として、宇宙と人との距離感がとてもリアルで、時代を感じさせない
(ということは人類が進歩していない?!)作品と思います。

2001夜に比べると、スケールは小さいですが、その泥臭さが
たまりません。

たばこのエピソードが多いので、若い子には違和感あるかな?

本作品のジャンルはSF/ファンタジーですが、すでに違和感
ヒューマンドラマとして読めると思います。
あと20年もすれば衛星軌道の日常でしょう。
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