よくイけましたヤンキーくん【単行本版(電子限定12P有償小冊子付)】
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よくイけましたヤンキーくん【単行本版(電子限定12P有償小冊子付)】

青梅ななせ

誘惑フェロモンを持つ一族

ネタバレ
2021年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 瑛二専用の射/精管理係・時雨×突然男に襲われるようになった瑛二。電車で集団痴漢に遭っていたところを時雨に助けられた瑛二は、そのまま父方の実家に連れて行かれて、自身が誘惑フェロモンを持つ一族の人間であることを知らされる。こまめに発散しないと周りの人間を誘惑してしまうらしいフェロモンのおかげで一族が繁栄…というのもよく分からないけど、それはもうこまめに管理される瑛二があれよあれよと可愛くなってヤンキー要素はあまりなし。とにかくひたすらエロい!時雨との関係性や二人の純愛はすごくよかったけど、家のことでもっとなにかあるかと思ったのに特になくてあっさりしてました。管理されちゃってる時点で、時雨も母親もこれ以上なにから瑛二を守ろうとしていたのかいまいち分かりにくい。家には兄と瑛二しかいないし(そこも大して絡みはなし)、跡継ぎ問題も昔のこともさらっと。兄と実の兄弟なら母親は兄が気になったりしないのかな?あまり深く考えず、エロメインで読めば楽しめると思います。
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