このレビューはネタバレを含みます▼
ストーリーは祓い屋や呪い屋が出てくるオカルト系です。「さんかく窓の外側は夜」を彷彿とさせます。2年前に蛇ノ目白王丸はかけた呪詛を九十九ちやきに撥ね返されてちやきに執着するようになり、祓い屋に就職し社員寮の「神隠し寮」に入り込み告ります。今のところちやきはキモイ!オゾイ!ウゼエ!と1ミリも恋が成就する望みはありません。トジツキ先生の設定では一応攻め受けは決まっているようですが、どんなんかな?BはLするのでしょうか。ポップでオシャレで出てくるキャラがみんな魅力的です。出会ってああだこうだあって成就エンドというラブ中心ものとは違うスケールの大きいBLにしていただけたらいいなって思いました。でも調べてみたら電子は2021年2月の発売ですが、紙は相当前みたいで...続編出ないのでしょうか?もったいない~。ちょっとこれだけではって思うので星-1で。続編出たらまた考えます。
2011年10月 総191ページ エロなし。