このレビューはネタバレを含みます▼
美麗すぎるたつもとみお先生の表紙。電子なので並べられないのが残念ですが、紙本なら並べて飾りたいっ。さて今作は明治時代、街に電気を通すために頑張る男たちのお話です。発電所を作る技師・佐伯と支える外国人・エドワードの二人の主従関係に、さらに佐伯の過去の主従関係が重なって…。それぞれの過去、発電所を取り巻く思惑、さらに佐伯を巡る人々の感情が絡み合う、ストーリー重視の作品に仕上がっています。目的に向かって真摯に取り組む男たちが魅力的でした。上下巻なので読み応えがあります。★4.5
「上・1~4話・173p」
「カバー下マンガ」
「応援書店特典ペーパー2p」
「シーモア限定描き下ろし1p」
「修正・うすトーン」
★
「下・5~8話・189p」
「描き下ろし16p」
「あとが1p」
「カバー下マンガ」
「応援書店特典ペーパー2p」
「シーモア限定描き下ろし1p」
「修正・うすトーン」