クセが強い！(^^

独特のタッチが目をひく作者さんです。まさにタイトル通り、壁に穴が開いていて、隣人のアレやコレを覗く警部補：華上（カジョー）。隣人の大学生：魚住のオ〇ニーや援コウの様子を覗き見する日々なのですが（「穴」はかけてるのかなー(^^;）、そんな中、魚住と関係のある男が殺されるという事件が起きて・・・とちょっぴりサスペンス要素も織り交ぜながら、隣人：魚住との関係が徐々に密接になってゆきます。作者さん作り方が上手くて、巻末でイイ所を持ってくるので３巻でまだ続きが出てないのですが、気になってしょうがない！！完結してから手を付ければよかった・・・はぁ・・でも好き♪静かに流れる不穏な空気感。コマやセリフの間が・・・絶妙です！
そして、シリアスな内容にクセのある明るいキャラ：三好（華上の部下）を持ってくることで、殺人事件もコミカルな雰囲気で暗くならずに読めます（グロい場面は無いです(^^）逆にそのコミカルさもちょっとコワイのですが(^^;
事件と魚住と華上・・・その先が全く読めないストーリーに期待が高まる♪
作風がクセになる作家さんです(^^