このレビューはネタバレを含みます▼
１巻の最初の方は、亮介のことを「性格卑屈な人だな～」と思っていたのですが、だんだん尻上がりに性格男前に(^^) 潔い受け、大好きです。譲も言ってましたが、亮介は自己評価が低いのかも。ミスした部下と一緒に上司に叱られたり、しでかしてしまった友達を見捨てないで一緒に先生に叱られたり、正義感が強いのか責任感が強いのか、思いやりが深いのか…全部かな(^^) 譲が亮介を好きになるのも、譲が亮介のことを「カッコいい、カッコいい」言うのも納得です。
譲の元カノに対する態度もフラットで好きでした。特に、お水のハプニングであたたかいお茶を差し出したときには、漫画読んでるの忘れて、フツーに「あ、いい人じゃん」と思ってしまいました(笑)
１番印象的だったのは、譲の気持ちに対する亮介の返答の仕方。バン！！と風呂場の扉を開け放ち、全裸で仁王立ち！痺れました。潔いにも程がある(笑) 好き。
１巻には表題作ともう１作品入ってました。短編なのが残念な、個人的に好みの設定で。１冊まるっと読みたいくらいでした♪ 幼馴染みにスパダリオネエ。いいじゃない～(*´艸`)♪
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